SPIとSPI2
SPIとは総合適正検査のことで多くの企業で取り入れられている適性検査でもあります。
このSPIは能力の適正検査と性格の適正検査を主にした適正検査になり、能力適正検査は主に言語能力の国語の分野での文章などをきちんと理解することができるかやさまざまな用語の理解度を測定するものになります。
また非言語能力は、数学の分野での図形や数字に対しての言語以外でのことを測定するものになります。
この能力適正検査の問題は中学生ぐらいのレベルとされているみたいです。
あと性格の適正検査は、行動での性質や意欲的な性質、情緒的な性質、性格的な性質を測定するものになります。
行動での性質では、社交性や粘り強さなどがわかり、意欲的な性質は、目標へとなのがあってもつき進めるかなどがわかります。情緒的な性質は、精神的なストレスでの心の動きや安定性などの内面的なものがわかり、性格的な性質は、ものの見方や考え方、接し方や判断の仕方、興味があるものや関心するものの方向などが主にわかります。
SPIでの行動、意欲、情緒は主に達成する意欲や自信性などを13もの尺度で設定されているみたいです。
またSPI2はSPIを少し改良したもので、言語能力では、意味をもつ言葉に対しての正確性や長文の主旨の正確性などが加えられ、非言語能力では、数字の数列や図形に関する問題がなくなり、新たにブラックボックスやフローチャートといった表やグラフを見て情報を読み取る問題が増えているみたいです。
